持っていくもの

 

バンコクの病院で手術を受けるためには、日本を出国してタイに入国する必要があります。そのためにはどうしても旅券―――パスポートが要ります。パスポートの入手方法は非常にシステマティックなもので、必要書類を揃えて関係役所に提出すれば手に入ります。その詳細については2005年版の記事「準備するもの」の頁で述べているので御参照ください。

今回の渡航でぼくが持っていった荷物は以下の通りです。参考までに。

メインバッグはリュックサック、サブバッグはスポーツジムなどに持っていくジムバッグです。携行用は100円ショップで見つけて便利そうだと思って購入したもの。メインもサブも携行用も、全部肩にかけて歩けるものを択びました。鞄を三ツとも一人で持ち歩かなくてはならないときでも、両手が開くので便利です。
メインとサブは飛行機に乗るときに預けましたが、二ツで9キログラム程度でした。肩掛けは機内持ち込み&現地では常時携行。

■メインバッグの中身
1)衣類
シャツ3枚、パンツ3枚、膝丈ズボン1本
2)タオル類
ハンドタオル2枚、バスタオル1枚、ナイロンタオル1枚
3)洗顔料
現地のスーパーマーケットやコンビニエンスストアでも買える。
4)歯ブラシ
現地のスーパーマーケットやコンビニエンスストアでも買える。
5)髭剃り(T字の安いやつ)
現地のスーパーマーケットやコンビニエンスストアでも買える。
6)ウェットティッシュ&ギャツビーさらさらデオドランドペーパー
術後は水でざぶざぶ手を洗ったり、当たり前に風呂に入ったりしづらくなるので、あると便利。
7)絆創膏
現地の薬局やコンビニでも買える。
8) 割り箸10本
ぼくはどんな料理も箸で食べないと食った気がしないので持参した。現地のコンビニやスーパーでも購入できるし、なくても何とかなる。
9)針金ハンガー5本
洗濯して干すのに必要。針金製がかさばらなくていい。
10)月刊まんがタウン3月号
入院中の暇つぶしのために持参。 好みの本を持っていくといいでしょう。
11)乾電池と充電器

写真左と中はELECOM iPod用電池式充電器 AVD-DCAA2WH。単4乾電池2本で1週間(1日10時間程度の稼働として)保ちます。充電中は青色インジケータが点灯、電池がなくなるとインジケータが消えて判ります。チャージも早い。使用しないときは写真中のように小さくコンパクトに収納できます。大変便利。
写真右は携帯電話用充電器。コンビニエンスストアなどで販売されているものです。携帯電話は割りと電力を喰うのでこのような乾電池式充電器よりも電圧変換器を用意してコンセントから充電した方がいいかもしれません。

●サブバッグの中身
1)ウィダーinゼリー(プロテイン)12個(2箱分)
術後、身体が弱って病院食が摂れなくなった経験があるので流動食を持参。
ウィダーinゼリーは6個で一ト箱です。渡航時に機内に持ち込まずに荷物として預ける場合は箱に入った状態で更に鞄に詰めましょう。ぼくは箱に入れた分と袋に入れた分とそれぞれ6個ずつ鞄に入れていたのですが、荷物は結構乱暴に扱われるらしく、袋に入れた分は容器が潰れて中身が洩れ出してしまっていました。
2)サンダル
タイは涼気でも平均気温35度あります。靴下履いて靴履いて歩きまわるのは暑いです。

※ウィダーinゼリーはバンコク滞在中に消費してしまい、サブバッグは帰りには土産もの入れになりました。

●肩掛け鞄の中身
1)旅券
入出国手続きのときに直ぐに取り出せる場所にあった方が便利。
2)e-チケット
アテンド業者から予め送付されているもの。空港チェックインカウンターで直ぐに出せるように。
3)「手術に関するご案内書」、「関西空港〜バンコク空港のご案内」
何れもアテンド業者からe-チケットとともに送付されてくる書類。
「手術に関するご案内書」にはバンコク滞在のおおまかな日程が、「空港のご案内」には空港見取り図や入出国の手順などが解説されていて、渡航初心者にも安心な内容。思い立ったときに見られるように直ぐに取り出せる場所に入れておくのがいい。
4)診断書等
健康診断書、HIV診断書、GID診断書等の原本。
5)手帳
思いついたこと、気付いたことを直ぐに記録できるように。ぼくが持参したのは「ほぼ日手帳」。 使い勝手がいい。
6)iPod nano
沢山曲が入ってコンパクトで省電力。便利。移動中や病院のベッドの上などでの時間つぶしに重宝。
7)旅の指さし会話帳(1)タイ
看護師等現地の人とコミュニケーションを取る意志と気力と心意気があるなら役に立つのだと思います。

●その他
1)財布
カーゴパンツのサイドポケット(ジッパー付き)に入れていました。スリに遭わないように各自気を付けましょう。現金3万円程度と、病院の支払いに使うクレジットカードを入れていました。だいたい1万円くらいずつ現地通貨と両替して使いますが、現地通貨のバーツと日本円とが混じってしまわないように工夫しましょう。
3万円あったら2週間充分に生活できます。
2)その他現金
治療費と滞在費以外にも必要経費が発生する可能性があるので余分に持っておきたいところです。
しかし、まとめて所持していると危険なので数箇所に分散させておきましょう。
3)健康と体力
手術をしたらその日から1週間はベッドの上から降りることすらできません。身体を切るだけでも体力が奪われるというのに、その上身体を動かせない日が長く続くと、どんどん体力は落ちていきます。また、ベッドに寝続けるということは、想像以上に体力が必要なことです。
これ等のことを考え合わせて、予め意識的に運動をして体力をつけておくことを強く強く勧めます。特に躯幹部の筋力と持久力をつけておくと、入院生活は幾らか楽になるのではないかと思われます。

 

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